山の家スタッフブログ
10月の7~9日にかけて、斑尾高原にあるスギの伐採跡林地をみんなで力を合わせて楽しみながら長い年月をかけて広大なブナの森に再生しようという「斑尾高原 生命の森づくり体験」が行われています。
斑尾高原のブナは、その昔「役に立たない木」として大量に伐採され、そのほとんどが針葉樹であるスギやカラマツの人工林に姿を変えてしまいました。しかしブナをはじめとする落葉広葉樹林は、雨水を蓄え長い時間をかけて浄化するいわゆる涵養能力を針葉樹林の5倍も備えており、自然の巨大なダムとなり、山の自然や動物、人々の生活を支えているのです。
かつては広大なブナの森に覆われていた斑尾高原を取り戻そうと、地元妙高市の皆さんと、その姉妹都市である東京都板橋区民の皆さまにご参加いただき、今回の「生命の森作り体験」が行われました。
今日はその2日目で、いよいよ「沼の原湿原」の北側にある「スギの伐採跡地」にてブナの植樹を行いました。この「スギの伐採跡地」は、今から8年前にスギが伐採された後、そのまま放置されてしまっていた広さ21haの場所で、そこをかつてのようなブナ林に再生しようというのです。
参加者はおよそ40名。あいにく雨、風が強く、気温も低い(寒い・・・。)悪天候のなか、皆さん懸命に植樹作業に取り組んでいました。中には小さなお子さんも何名か参加されていましたが、がんばってお父さんのお手伝いをしていましたよ。
途中、スポンサーになっていただいた日東紅茶さんからのあたたか~い紅茶で体を暖めながら作業は進みました。
作業後は皆さんで記念碑を建て、何十年後かにはこの場所が昔のようなブナの林に生まれ変わることを願いました。
「継続は力なり」で来年、再来年につながるように、今回の経験を生かしてこの「生命の森作り体験」を続けて行きたいと考えていますので、「やってみたいっ!!」と興味のある方はぜひ来年ご参加下さい。
お待ちしていますm(_ _)m
今回ご参加いただいた、妙高市、板橋区の皆さま、本当にありがとうございました。
お疲れさまでした^^
がんばって植樹作業。
これがブナの苗木です♪
スポンサーの日東紅茶さんよりいただいた紅茶で一息。
ありがた~い☆
カテゴリー:トレッキング
